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フコイダンの歴史は意外に古く、1913年にスウェーデンのウブサラ大学の教授が、渇藻類の昆布やヒバマタから硫酸基のついた粘質物を分離したことにより発見され、当時は「フコイジン」という名称で呼ばれていました。しかし、フコイダンはその分子構造が複雑で、当時の技術では抽出、分析が難しく、研究対象にはならなかったそうです。現代になって、ようやくフコイダンの研究が進められ注目されるようになりました。フコイダンとは、モズクやメカブ、昆布などの褐藻類などのヌルヌル成分の中に含まれる多糖類を指します。海藻類の中には、カルシウムや沃素などのミネラルやビタミンなどの栄養源が多く含まれることはよく知られています。海藻と日本人との歴史は古く、縄文時代にはすでに食べられていたと言われています。フコイダンを充分に摂ろうと、海藻を毎日食べていても、摂取できるフコイダンはわずかだといわれています。フコイダンを充分に摂取しようとすれば、食事からだけでは難しいことから、海藻の中からフコイダンを抽出した健康食品が注目されています。最近では、フコイダンの市場は80億円に到達したと発表されています。フコイダンの知名度が急速に上がり、液体タイプのものから、エキス末、粉末、錠剤、カプセルタイプのものまで、様々なタイプの製品が市販されています。
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